マスクドッグ写真はモカパパ撮影によるものです。モカパパありがとう。

　お道具コーナー
　
　アジリティは難儀なスポーツである。ディスク1枚で遊べるフリスビーと違ってお道具がいるのである。大きくて高価なお道具が。しかし、アジラー達はそんなことでめげてはいない。皆さん自前の道具を作って自主トレに励んでいるのである。白足袋一家も負けちゃーいられません。これまで開発してきた数々のアジ道具、ちょっと見ておくれやす。
　白足袋家のお道具製作には３つのコンセプトがあるのである。
　まず、ポータブルであること。ひょいと肩にかついで持ち歩き、空き地を見つけるやいなや、さっと道具を広げてぴょぴょんとアジリティ。どこでもアジなのである。
　次に、安上がりなこと。そして、製作が簡単なこと。ホームセンターなどに売っている部品を組み合わせてお手軽に安く作ることが大事。一生懸命凝りまくってものを作ると時間ばかりかかり、往々にして大変高価でろくでもないものになってしまうのである。お手軽に作ってしまうことが道具作りのこつ。
　さてさて出来上がったものが誰にでも使いやすいものかどうか、判定を下すのに最適な人物はまさに白足袋その人である。懐中電灯の電池が切れて点灯しなくなっただけで、「あっ、この懐中電灯こわれてる。」と言うぐらい、物のしくみや構造に対する理解力と想像力が欠如した人物である。この人が使える道具はサルでも使えると言われている。
　お道具を作ってみたかった方がこのページを参考に自作にチャレンジする気になってくだされば、白足袋この上ない喜びであります。しかし、まだ、躊躇している貴方に贈るスーパーコンセプトはこれである。

　　　　「どんなもんでも、無いよりマシやんけ。」

　それでは、いってみよう。　

1.　ハードル
2.　タイヤ
3.　スラローム
4.　シーソー
5.　ドッグウォーク

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