兄の家では、子供達のために柴犬を飼うことにしました。
やってきた柴犬への思いを家族皆で作文にしました。
３人兄弟の真中、健太君（小学校１年生）の作文です。

らんが　きた

ぼくが学校からかえってくるまえに　ランが　きていました。
ぼくがはいしゃのところ　とおったら、かおりとおねえちゃんが、「ランがきたよ」とよびにきました。
ぼくは、いえにいそいでかえりました。
ランがどこにいるのかなと思いました。いすのうしろでふるえていました。
おかあさんがランをだしてくれました。ぼくはランをなでました。
だっこしたらすごくふるえているのがわかりました。
ぼくはお母さんとはなれてかわいそうだなと思いました。
ぼくは、お母さんやお父さんとはなれたらさみしいと思います。

ランのいえは、ダンボールの中です。お母さんがゆたんぽをお母さんだと思っているとおしえてくれました。
お父さんがランがないているのは、お母さんのことをおもいだしているんだとおしえてくれました。

ランがないているのがとってもかわいかったです。
ランを人にならせるのがとってもたいへんでした。
ランにおしっこをするところおしえるのはすごくたいへんでした。
だんだん大きくなってきたらさんぽにいくようになりました。
ランが病気になってしまいました。
ランは、一回りくらい大きくなりました。びょうきもなおりました。
こうじょうのうしろでランとあそんだりしました。とっても楽しかったです。
しゃしんをとって、つくばのおばちゃんにおくりました。
そのころ　ランのへやは、ベランダになりました。